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体外受精を繰り返しても着床しない原因は「腎虚」?妊娠は“余裕のある身体”で起きるという考え方

体外受精を繰り返しても着床しない原因は「腎虚」?妊娠は“余裕のある身体”で起きるという考え方

体外受精を何度も頑張っているのに結果が出ない。

  • 胚のグレードは悪くない
  • 内膜の厚さも問題ない
  • 医師からは「特に異常はない」と言われる

それでも、なぜか着床しない。

もし「着床しない理由」全体を整理したい方は、
着床しない原因を東洋医学の視点で解説した記事も参考にしてください。

体外受精全体の流れを整理したい方は、こちらの記事も参考になります。
IVF完全ガイド

そんなときに大切なのが
「身体の余裕」という視点です。


妊娠は、身体の優先順位でいちばん最後

人間の身体には優先順位があります。

  1. 生命維持(心臓・呼吸・脳)
  2. 日常生活を送るための機能
  3. 生殖(妊娠)

つまり――

妊娠は“余裕があるとき”に初めて回せる機能なのです。

強いストレス
慢性的な疲労
睡眠不足
冷え
自律神経の乱れ

これらがあると、身体はまず「生きること」を優先します。


東洋医学でいう「腎虚」とは?

東洋医学では、生殖の土台を「腎」と考えます。

ここでいう腎は、腎臓そのものではなく

  • 成長
  • ホルモン
  • 生殖能力
  • 生命エネルギーの貯蔵

を担う“根本の力”です。

この力が弱っている状態を
腎虚(じんきょ)と呼びます。


腎虚タイプの特徴

次のような傾向はありませんか?

  • ☑ 疲れやすい
  • ☑ 足腰がだるい
  • ☑ 冷えやすい
  • ☑ 生理周期が安定しない
  • ☑ 年齢とともにAMHが低下している
  • ☑ 常に緊張感がある

AMHと東洋医学の考え方については、
AMHが低いと言われた方への記事もご覧ください。


なぜ腎虚だと着床しにくいのか?

着床は「種」だけで決まるわけではありません。

大切なのは“土壌”です。

腎虚状態では、

  • 子宮血流が安定しにくい
  • ホルモンの反応が鈍くなる
  • 内膜の質が安定しにくい
  • 炎症が起きやすい

子宮内膜を整える具体的な方法は、
子宮内膜を厚くするためにできることの記事で詳しく解説しています。


では、どうすればいいのか?

大切なのは“頑張る”ことではありません。

  • 睡眠時間を確保する
  • 身体を冷やさない
  • 過度なダイエットをやめる
  • 強い運動よりも軽い循環運動
  • 自律神経を整える時間を作る

まとめ

移植を繰り返しても結果が出ないとき、

頑張ることではなく、余裕を作ること。

もし「何から整えればいいかわからない」という方は、
妊活鍼灸の初回相談についてをご覧ください。

▶ あわせて読みたい(原因と対策を整理)


よくある質問(FAQ)

Q1. 腎虚とは病院で診断されるものですか?

いいえ、腎虚は東洋医学の概念です。

Q2. 胚のグレードが良ければ腎虚は関係ありませんか?

胚の質は重要ですが、着床は「胚」と「子宮環境」の両方で決まります。

Q3. 腎虚は年齢だけが原因ですか?

年齢だけでなく、ストレスや睡眠不足も影響します。

Q4. 腎虚を改善すれば必ず妊娠できますか?

必ず妊娠できるとは言えませんが、土台を整えることは重要です。

Q5. 移植前から整える意味はありますか?

あります。移植周期前からの体質調整は有効と考えられます。

妊活専門鍼灸師 細谷俊平

細谷俊平

妊活専門鍼灸師


東京鍼灸京橋骨董通り

国家資格を持つ鍼灸師として、不妊治療・体外受精周期の身体づくりを専門に臨床を行う。
採卵周期・胚移植周期のサポート、子宮血流改善、自律神経調整などを中心に妊活鍼灸を実施。

西洋医学の不妊治療と東洋医学を組み合わせ、妊娠しやすい身体づくりをサポートしている。

資格:はり師・きゅう師(国家資格)

専門分野:妊活鍼灸 / 不妊治療サポート / 体外受精周期ケア / 子宮血流改善

所属:東京鍼灸京橋骨董通り


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