アクセス
ネット予約

妊活

ERA検査とは?着床の窓のずれは本当にある?妊娠率との関係を解説





ERA検査とは?着床の窓のずれは本当にある?妊娠率との関係を解説



ERA検査とは?着床の窓のずれは本当にある?妊娠率との関係

ERA検査とは何か

ERA(Endometrial Receptivity Analysis)は、子宮内膜の遺伝子発現を解析し、着床の窓(WOI:Window of Implantation)が適切なタイミングかを調べる検査です。

一般的に着床の窓は排卵後約5日目(P+5)前後とされていますが、一部の方では前後にずれている可能性があると考えられています。

胚の質については
胚盤胞グレードと妊娠率の関係も重要な視点です。


着床の窓とは?

子宮内膜が胚を受け入れられる限られた期間のことを指します。
このタイミングが合わないと、良好胚であっても着床に至らない可能性があります。

採卵周期の準備については
採卵周期を整える記事も参考になります。


ERA検査の流れ

  1. ホルモン補充周期を組む
  2. 想定着床日に内膜生検を行う
  3. 遺伝子解析
  4. 「Receptive」「Pre-receptive」「Post-receptive」と判定

ずれがある場合は、移植日を調整します。


本当に妊娠率は上がる?

研究では、反復着床不成功(RIF)の方には有効である可能性が示唆されていますが、初回移植では有意差がないという報告もあります。

すべての方に必要な検査ではありません。

卵巣予備能(AMH)や年齢要因については
AMHと妊娠率の関係の記事もご覧ください。


ERAが向いている人

  • 良好胚を3回以上移植して陰性
  • 胚盤胞グレード良好
  • 内膜厚に問題なし
  • 他検査で大きな異常なし

胚盤胞評価については
こちらの記事で詳しく解説しています


ERAだけで解決しない理由

着床は、胚の染色体、内膜受容性、免疫、血流、炎症など複数因子で決まります。
ERAは着床の窓という一側面を評価する検査です。

採卵前の卵子環境づくりについては
採卵周期の記事も重要です。


着床の窓と血流・自律神経

慢性的なストレスや交感神経優位は骨盤内血流に影響し、内膜環境にも関与する可能性があります。
検査と並行して体の土台を整えることも重要です。


よくある質問(FAQ)

ERA検査は痛いですか?

子宮内膜生検を行うため、生理痛のような痛みを感じることがあります。

ERA検査の費用はいくらですか?

医療機関により異なりますが、一般的に自費診療で10〜15万円前後です。

ERA検査は何回も行いますか?

通常は1回ですが、結果により再検査を行う場合もあります。

ERA検査は保険適用ですか?

多くの場合、自費診療となります。詳細は医療機関へ確認が必要です。


まとめ

ERA検査は着床の窓のずれを評価する検査ですが、すべての方に必要なものではありません。
適応を見極めながら、身体環境を整える視点も重要です。

妊娠率を総合的に考えるなら、
AMH
採卵周期
胚盤胞グレード
の理解も不可欠です。



東京鍼灸京橋骨董通り 妊活専門鍼灸師 細谷俊平

細谷俊平
妊活専門鍼灸師
東京鍼灸京橋骨董通り

体外受精周期を中心に、採卵・移植期の身体づくりを専門に担当。
西洋医学と東洋医学を融合し、子宮血流改善と自律神経調整を軸に、
妊娠しやすい身体づくりをサポートしています。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。