BT4〜BT7で症状がないのは失敗?hCG分泌のタイミングと判定日前の本当の見方
目次
はじめに
体外受精後、BT4〜BT7は最も不安が強くなる時期です。
- BT4で何もない…大丈夫?
- BT6で陰性だったらもう望みはない?
- BT7で症状がない=失敗?
結論から言うと、症状の有無では妊娠の可否は判断できません。
この記事では、hCG分泌のタイミングとBT4〜BT7の正しい見方を整理します。
まず前提:着床とhCG分泌の流れ
胚盤胞移植の場合、一般的な流れは以下です。
- 移植後1〜2日:着床開始
- 移植後2〜3日:着床進行
- 着床完了後:hCG分泌開始
- BT4〜5:血中hCGが上がり始める
- BT5〜7:尿検査で反応が出ることがある
ただし、これはあくまで目安です。
着床のタイミングは個人差があります。
▶ 着床の仕組みについて詳しく知りたい方はこちら
着床の仕組みを徹底解説
BT4:まだ何もなくても普通
BT4は、血中hCGが上がり始めるかどうかの境界ラインです。
- 症状なし → よくある
- フライング陰性 → 早すぎる可能性大
この段階で判断するのは時期尚早です。
BT5〜BT6:反応が分かれ始める時期
BT5〜6になると、
- うっすら陽性が出る人
- まだ陰性の人
- 症状が全くない人
に分かれます。
重要なのは、陰性=妊娠していないとは限らないということです。
着床が遅れていれば、hCG上昇も遅れます。
BT7:症状がなくても妊娠しているケースはある
BT7になると判定日が近づきます。
しかし、
- 下腹部痛なし
- 胸の張りなし
- 眠気なし
でも妊娠している方はいます。
妊娠初期症状はhCG濃度だけでなく、ホルモン感受性にも左右されます。
症状がない理由
症状が出ない理由は主に3つあります。
- hCG濃度がまだ低い
- ホルモン感受性が低い
- 薬剤の影響で症状が分かりにくい
つまり、「何もない」こと自体は異常ではありません。
フライング検査はいつが目安?
一般的にはBT6以降が目安です。
BT4〜5は陰性でも参考にならないことが多いです。
東洋医学的に見るBT4〜BT7
この時期は、自律神経が不安定になりやすい時期です。
- 不安による交感神経優位
- 睡眠の質低下
- 血流低下
東洋医学では「気の停滞」と捉えます。
深呼吸や過度な情報収集を控えることも重要です。
やるべきこと・やらなくていいこと
やるべきこと
- 7時間以上の睡眠
- 身体を冷やさない
- 軽い散歩程度の活動
やらなくていいこと
- 完全安静
- 1日何度も検査
- ネットで症状比較
まとめ
BT4〜BT7は不安が最も強い時期ですが、
症状の有無では妊娠は判断できません。
判定日までは、身体を整えることに集中することが最善です。
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着床率を上げる7つのポイント
BT4〜BT7で特に多いご質問をまとめました。
BT4で症状がないのは失敗の可能性が高いですか?
BT4はまだhCGが十分に上昇していないことも多く、症状がなくても珍しくありません。この段階で妊娠の可否を判断することはできません。
BT6でフライング検査が陰性でした。もう可能性はありませんか?
着床のタイミングには個人差があり、hCGの上昇が遅れることもあります。BT6で陰性でも、その後陽性に変わるケースはあります。最終的な判定は医療機関の指示に従ってください。
BT7で症状が全くありません。妊娠している可能性はありますか?
妊娠初期症状の出方には個人差があります。hCG濃度やホルモン感受性によって症状が出ないこともあるため、症状の有無だけで妊娠の可否は判断できません。
移植後に着床率を下げないためにできることはありますか?
十分な睡眠、身体を冷やさないこと、過度なストレスを避けることが大切です。激しい運動や極端な生活習慣の変化は避け、医師の指示に従いましょう。









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