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つわりが急になくなったけど大丈夫?流産との違いと受診の目安を解説

つわりが急になくなったけど大丈夫?流産との違いと受診の目安を解説

妊娠初期に多くの方が経験する「つわり」。

そんなつわりがある日突然なくなると、

  • 赤ちゃんは大丈夫?
  • 流産のサインなの?
  • 病院を受診した方がいい?

と不安になる方は少なくありません。

実際に当院でも、

「昨日まで気持ち悪かったのに今日は全くない」
「胸の張りもなくなった」
「流産しているのではないかと心配」

というご相談をよくいただきます。

しかし結論から言うと、
つわりが急になくなったからといって、必ずしも流産を意味するわけではありません。

この記事では、

  • つわりが急になくなる理由
  • 流産との違い
  • 注意したい症状
  • 受診の目安

についてわかりやすく解説します。


つわりが急になくなることはある?

結論から言うと、
妊娠が順調でもつわりが急に軽くなることはあります。

つわりの強さには個人差が大きく、

  • 日によって変動する
  • 数日だけ軽くなる
  • 突然楽になる

というケースも珍しくありません。

特に妊娠7〜10週頃はホルモンバランスが大きく変化するため、
症状にも波が出やすい時期です。

そのため、

「今日はつわりがない=異常」

とは限りません。


つわりはなぜ起こるの?

つわりの原因は完全には解明されていませんが、
主に妊娠によるホルモン変化が関係していると考えられています。

特に関係すると考えられているのが、

  • hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)
  • エストロゲン
  • プロゲステロン

などのホルモンです。

これらのホルモン量は毎日一定ではなく、
体調や自律神経の状態によっても感じ方が変化します。

そのため、
つわりの強さと赤ちゃんの状態が必ずしも一致するわけではありません。


つわりがなくなったら流産のサイン?

妊娠初期に流産が起こった場合、
ホルモン分泌が低下し、
結果としてつわりが軽くなることがあります。

しかし、

「つわりがなくなった=流産」ではありません。

実際には、

  • つわりがなくても妊娠継続している
  • つわりが強くても流産になる
  • 日によって症状が変わる

というケースも多く見られます。

そのため、
つわりだけで妊娠経過を判断することはできません。


流産でみられることがある症状

つわりの変化だけでは判断できませんが、
次のような症状がある場合は注意が必要です。

  • 鮮血の出血が続く
  • 生理痛のような強い腹痛
  • 腰が抜けるような痛み
  • 血の塊が出る
  • 妊娠症状がすべて急激に消失した

これらの症状がある場合は、
早めにかかりつけの医療機関へ相談しましょう。

ただし、
出血や腹痛があっても妊娠継続するケースもあるため、
自己判断は禁物です。


心拍確認後なら少し安心してよい?

妊娠初期の大きな節目の一つが「心拍確認」です。

心拍確認後は妊娠継続率が大きく上昇し、
統計的には流産率も低下します。

そのため、

「つわりが少し軽くなった」
「今日は症状がない」

というだけで過度に心配する必要はありません。

もちろん流産率がゼロになるわけではありませんが、
心拍確認は妊娠継続の大きな安心材料の一つです。


つわりはいつ終わることが多い?

つわりが落ち着く時期には個人差がありますが、
一般的には妊娠12〜16週頃に軽快することが多いとされています。

これは胎盤の機能が安定し始め、
妊娠初期特有のホルモン変化が落ち着いてくるためです。

妊娠週数つわりの傾向
5〜6週つわり開始
7〜10週ピークになりやすい
11〜13週軽快し始める方が増える
14〜16週落ち着くことが多い

ただし、
妊娠初期の早い段階で症状が軽くなる方もいれば、
20週頃まで続く方もいます。

つわりの強さや期間には大きな個人差があります。


つわりがない人もいる?

妊婦さん全員につわりがあるわけではありません。

実際には、

  • ほとんど症状がない
  • 軽い胃もたれ程度
  • 眠気だけ強い
  • 食べづわりだけある

という方も少なくありません。

そのため、

「つわりがない=妊娠が順調ではない」

というわけではありません。

赤ちゃんの発育は超音波検査で確認することが最も重要です。


不安なときは何を確認すればいい?

つわりの変化だけで妊娠経過を判断することはできません。

不安な場合は、

  • 出血の有無
  • 強い腹痛の有無
  • 前回の診察結果
  • 胎嚢や心拍確認の状況

を振り返ってみましょう。

そして、

  • 出血が増えている
  • 強い痛みが続く
  • 体調変化が大きい

といった場合は医療機関へ相談することをおすすめします。

一方で、
つわりが軽くなっただけの場合は、
次回の健診まで様子を見るケースも多くあります。


東洋医学ではどう考える?

東洋医学では、
つわりは「胃気の上逆(いきのじょうぎゃく)」と呼ばれる状態として考えられています。

妊娠による身体の変化により、
本来下へ向かう胃の働きが上へ逆流し、

  • 吐き気
  • 胃のむかつき
  • 食欲低下

などが起こると考えます。

また妊娠初期は、

  • 自律神経の変化
  • 睡眠不足
  • 精神的ストレス
  • 血流変化

の影響も受けやすい時期です。

つわりの感じ方も日によって変化しやすく、
強い日と弱い日があることは珍しくありません。


よくある質問(FAQ)

つわりが急になくなったら流産ですか?

つわりが急になくなっただけで流産とは判断できません。
妊娠が順調でも症状が軽くなることはあります。

心拍確認後につわりがなくなりました。大丈夫ですか?

心拍確認後は妊娠継続率が高くなります。
つわりが軽くなっただけで異常とは限りません。

つわりに波があるのは普通ですか?

はい。つわりは日によって強さが変わることがよくあります。
昨日まで辛くても今日は楽、ということも珍しくありません。

つわりが全くないのですが大丈夫ですか?

つわりがない方もいます。
症状の有無だけで妊娠経過を判断することはできません。

どんな症状があれば病院に連絡した方がいいですか?

鮮血の出血、強い腹痛、血の塊が出る場合などは早めに医療機関へ相談しましょう。


まとめ

つわりが急になくなると不安になりますが、
それだけで流産とは判断できません。

妊娠が順調でも、

  • つわりに波がある
  • 急に楽になる日がある
  • 数日後に再び症状が出る

ということはよくあります。

大切なのは、
つわりの有無だけではなく、
超音波検査での胎児発育や心拍確認の状況を総合的に見ることです。

不安なときは一人で抱え込まず、
かかりつけ医へ相談しながら妊娠経過を見守っていきましょう。


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つわりの変化が不安になっている方へ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

妊娠初期は毎日身体の状態が変化し、
少しの症状の違いでも不安になりやすい時期です。

✔ つわりが急になくなった
✔ 次の健診まで不安が続く
✔ 出血や腹痛がないか気になってしまう
✔ ネット検索が止まらない

このようなお悩みは決して珍しいことではありません。

妊娠初期は身体だけでなく、
自律神経やメンタル面への負担も大きくなりやすい時期です。


当院では妊娠初期の身体づくりサポートも行っています

  • 自律神経の調整
  • 血流・冷え対策
  • 妊娠初期の体調管理サポート
  • 不安や緊張による身体の負担軽減

医療機関での経過観察を最優先にしながら、
安心して妊娠初期を過ごせる身体環境づくりをサポートしています。

※無理な勧誘は一切ありません

妊活専門鍼灸師 細谷俊平

細谷俊平

妊活専門鍼灸師


東京鍼灸京橋骨董通り

国家資格を持つ鍼灸師として、不妊治療・体外受精周期の身体づくりを専門に臨床を行う。

採卵周期・胚移植周期のサポート、子宮血流改善、自律神経調整などを中心に妊活鍼灸を実施。

西洋医学の不妊治療と東洋医学を組み合わせ、妊娠しやすい身体づくりをサポートしている。

資格:はり師・きゅう師(国家資格)

専門分野:妊活鍼灸 / 不妊治療サポート / 体外受精周期ケア / 子宮血流改善

所属:東京鍼灸京橋骨董通り


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