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保険適用まとめ

4月からの保険適用について厚労省や各クリニックでも発表されているのでお伝えさせて頂きます。

保険適用内容

○一般不妊治療
・タイミング法
・人工授精

○生殖補助医療
・採卵、採精
・体外受精、顕微受精
・受精卵胚培養
・胚移植
・凍結保存

保険適用内の治療は低刺激〜中刺激になります
保険適用の回数や採卵についてこちらが分かりやすくなっていますのでご覧ください

厚生労働省リーフレット
六本木レディースクリニック

その他の治療について

保険治療と自費治療は混同できないのですが一部先進医療という形でオプションとして行える事が可能になりました。
【保険適用内治療+先進医療(自費)】
○先進医療
・PICSI
・タイムラプス
・子宮内細菌叢検査 (EMMA/ALICE)
・SEET法
・子宮内膜受容能検査 (ERA)
・子宮内膜スクラッチ

厚労省不妊治療概要 P27〜29

各治療費用

 
保険適用後の価格は窓口3割負担になりますが、採卵数や培養数、凍結数によって変わってきます。
こちらに分かりやすい表がありますのでご覧ください。

杉山産婦人科

不妊治療適用薬

 
不妊治療で使用する薬も保険適用されます。
現在承認待ちのものもございますが承認されればとても助かりますね。

厚労省不妊治療概要 P38〜40

高額療養費制度

保険適用になる事で高額療養費制度も使用可能になります。
世帯年収によって上限の金額は変わりますがより不妊治療が受けやすくなりますね。

高額療養費制度とは、1ヶ月にかかった医療費が一定の金額を超えた場合に、超えた分のお金が払い戻される制度です。
高額療養費制度

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またクリニックによっても保険治療を扱うクリニック、保険治療と自費治療を選択できるクリニック、保険適用を行わないクリニックが出てきます。
リプロダクション東京はクリニックの治療方針に合わなくなってしまうので保険適用は行わないそうです。

今後もブログやTwitter、Instagramなどで情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします。

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